サイエンスイデア便り  №41(2010.1.1.)

 

あけましておめでとうございます

 

いつもHPへの御訪問、ありがとうございます。

昨年の関西テレビ「よーいドン」をきっかけに御訪問いただいている方へ、

末永く、よろしくお願いします。

さて、今年も、子供たちと楽しい理科をしていきます。

理科の楽しさ、おもしろさを子供のうちに実感してもらうのが目的です。

そして、おもしろさの中から「ナゼ」を発見し、考えるという習慣を身につけるのが、サイエンス・イデアの目指すところです。

今年もこの目標に向かって、尽力したいと考えています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年はどんな一年?

サイエンス・イデアも本格稼動して、3年を越え、このおたよりも40号を越えました。

サイエンス・イデアの目指すところを理解してくださる方が増えていることをとてもうれしく感じています。

理科実験教室という、あまり例のない教室を始めた頃は、生徒さんが2人という状況が一年ほど続きました。不安でいっぱいの時、ある友人から「コツコツやっていたら、そのうち認めてもらえるから」とアドバイスをいただきました。ことわざにあるように「石の上に三年」だから、まずは三年はひたすらコツコツとがんばろうと心に決め、活動してきました。確かに、三年という時間は理解者を増やし、生徒増をもたらしてくれました。そして、テレビでの紹介という、思いがけない展開が昨年にはありました。私自身が積極的に動いたのではなく、ひたすらコツコツと活動してきただけです。

さて、今年はどんな一年かなと思いをめぐらしています。受身で待つのではなく、少し積極的に行動してみたいと考えています。「播かぬ種は生えぬ」のことわざにあるように、コツコツともう少し、たくさんの種を播こうかな計画中です。

播く種は、きれいな花がさく種か、あるいは、おいしい実のなる種か、拡大が目的ではありませんが、サイエンス・イデアの賛同者を増やせたらと思っています。

今年はどんな年 → 行動する年 にしたいと考え中です。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

1月のプログラムについて

テーマは、「塩について」です。一般的に塩というと料理につかう食塩を指しますが、科学的に塩とは何なのかを学びます。もちろん、身近な塩:食塩もしらべます。

 

 

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