光のこと

光はどう進むのか。

実験 光の3つの進み方

①牛乳をまぜた水の入った容器にレーザーポインターの光をあててみる。光はどう進むか。

 

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光は直進します。

 

 横からレーザーポインターを斜めにして、水を通して水面にレーザーポインターの光をあてる。光はどうなったか。

 

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光は直進して空気中を進むものもありますが、他は水面で反射

して、水中に戻ります。

 

③水の入っていない上の方から、レーザーポインターの光を斜めにして水面にあててみる。光はどうなったか。

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少しわかりにくいですが、緑の点がレーザーポインターの位置です。

緑の点と水面の赤い線の始まりまでが空気中を進んだ光です。(ただし、写真には写りません)水面で明らかに、水中に入るときに角度が変わっています。

これが光の屈折です。

これらの光の進み方を理解した後、虹ビーズを使って

工作をしました

実験工作

 人工虹を作ろう

注意

虹ビーズは決して、手でさわらないこと。

床にこぼさないように。

   新聞紙で黒画用紙が入るトレーをつくります。

   別の新聞紙の上で、黒画用紙にスプレーのりを均一になるように吹き付けます。

   ②を①のトレーに入れ、黒画用紙のはしに、虹ビーズを多めにおきます。

   画用紙を持ち上げてゆっくり斜めにして、虹ビーズを転がしていきます。

  虹ビーズを均一につけるにはゆっくり、1回だけ行うことです。

   しっかり乾かします。

 

乾かしている間に

 プリズムを使って、虹をみよう。

 

   乾いたら、ビニール袋に入れて、セロテープでとめます。

   太陽や電球を背にして、虹ビーズの面に頭の影をうつします。

 

 

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