バランスをとる

 

実験-1(ペットボトルの上に紙を立てる)

 準備:一辺が5センチメートルの正方形の厚紙に顔をかく。

 せんたくばさみを使って、ペットボトルのキャップの上に角で 

 立てる。このようになります。   

  

090930-2.jpg

 

 

実験-2(他のものも立ててみましょう)

 アルミの針金をすきな形に曲げます。

 とがった箇所でペットボトルのキャップに上に落ちないように      せんたくばさみを使って立てましょう。

 

実験-3(立てる場所をかえる)

 ねんどを土台にして、わりばしを1本立てる。

 そのわりばしの上に実験―1,2と同じように立ててみよう。

 

 

090930-3.jpg 090816 009.jpg

 

 

 

 

 

                       

(

 

             

 

 

 

 

 

 棹ばかりをつくる

 

1.受け皿をつくる

 ①プラスティックの皿の四隅に穴をあける。

 ②同じ長さに切ったたこ糸をそれぞれの穴に結び、4本をひとつ        にまとめ、棒の端から2センチメートルの内側にテープでとめる。

 

2.支点をきめる

 ③たこ糸を30センチメートルくらいに切り、動かせるようにして、

  ②の棒の中心あたりにつけます。

 ④受け皿に100グラムの分銅をのせ、受け皿をとめた反対のはしから2~3センチメートル内側におもりをつるします。

 ⑤③でとめたたこ糸を持ち、たこ糸を少しずつ移動させて、棒が水平になる位置をさがします。

 ⑥水平になったら、たこ糸をしっかりしばります。(ここが支点になります)

 ⑦おもりをつるした位置にマジックでしるしをつけます(100グラムのしるし)。

 ⑧⑥でしばったたこ糸をテープか接着剤で固定します。

 

3.目盛りをつくる

 ⑧受け皿の分銅を90グラムにして、支点のたこ糸を持ち、おもりを動かしなが

   ら、棒が水平になる位置をさがす。

 ⑨水平になったら、おもりをつるした位置にマジックでしるしをつけます(90グラムのしるし)。

 ⑩以下、同じようにして、80グラム以下の目盛りをつけていきます(支点のちかくまで)。

このはかりは(      )グラム~100グラムまではかることができます。

このようにできあがりました。

 

 

090930 001.jpgできあがったはかりを使って、つぎのものをはかってみよう。あとで、デジタルはかりで、たしかめてみよう。

 

 

つくったはかり    

デシタルはかり 

はさみ

 

 

セロテープ

 

 

色えんぴつ

 

 

おもちゃー1

 

 

おもちゃー2

 

 

                      (たんい:グラム)

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