海について(2015年6月)

海流はなぜおこるのでしょうか。

実験―1(塩分による流れ)

  1本のペットボトルに水を満たす。(真水ボトル)

  計量カップに500ミリリットルよりも少し多く水を入れ、大さじ4杯の塩と青インク7~8滴を加え、塩が溶けるまでよく混ぜる。もう1本のペットボトルに入れる。(塩水ボトル)

  塩水ボトルにトルネードチューブをはめる。

  トルネードチューブの一番上まで、カップの塩水を注ぐ。

  真水ボトルの口にプラスチックシートをのせるシートをしっかり押し付けて、真水ボトルを逆さにし、塩水ボトルに取り付けられたトルネードチューブの上にすばやくのせる。

  シートを注意して抜き取り、トルネードチューブをしっかりとはめこみ、すぐ横にする(このとき、ペットボトルをできるだけゆらさない)

  横向きにしたままタオルの上に静かに置く。目線をペットボトルの高さに合わせて観察する。(最低5分間)後ろに白い紙を置くと観察がしやすい。  

どのようになっただろうか。

 

横にしてすぐ

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5分後

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実験―2(水の温度による流れ)

①1本のペットボトルにお湯を満たす(お湯ボトル)

②計量カップに500ミリリットルよりも少し多くの冷たい水を入れ、青インク7~8滴を加え、よく混ぜる。もう1本のペットボトルに入れる。(冷水ボトル)

③冷水ボトルにトルネードチューブをはめる。

④トルネードチューブの一番上まで、カップの冷水を注ぐ。

⑤お湯ボトルの口にプラスチックシートをのせる。シートをしっかり押し付けて、冷水ボトルを逆さにし、冷水ボトルに取り付けられたトルネードチューブの上にすばやくのせる。

  シートを注意して抜き取り、トルネードチューブをしっかりとはめこみ、すぐ横にする(このとき、ペットボトルをできるだけゆらさない)

  横向きにしたままタオルの上に静かに置く。目線をペットボトルの高さに合わせて観察する。(最低5分間)後ろに白い紙を置くと観察がしやすい。

どのようになっただろうか。

 

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