サイエンス・イデア便り(2015年1月1日)

 

あけましておめでとうございます。

いつもHPへの御訪問、ありがとうございます。

昨年はLED発明で3人の日本人のノーベル賞受賞がありました。生活の中にあるものがノーベル賞受賞と係わりがある、イコール、科学研究は私たちの生活に役立つものであるとの実感を持つことができたのではないでしょうか。科学は手の届かない所にあるのではなく、身近に、私たちの生活の中にあるのです。そのことを実感できるように今年も頑張りたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年はどんな一年?

サイエンス・イデアも本格稼動して、8年を越えました。「とんだ和っかプロジェクト」の「とんだわっかデー」は昨年も多くの子供たちに参加していただくことができました。

科学を知るには、まず体験から。今年は阪神淡路大震災から20年になります。自然災害をなくすことはできませんが、正しい知識を持つことで、災害を小さくすること(減災)は可能です。今年はそんな視点も加えつつ、活動できたらと願っています。

生活に役立つ科学的な知恵を多くの子供たちが持つことができるように、微力ながら、がんばっていきます。

今年もどうそよろしくお願い申し上げます。

1月のプログラムについて

1月のテーマは「地震について知ろう」です。子供たちが生まれる前に私たちの身近な場所であった「阪神淡路大震災」から20年の時が経とうとしています。日本に住む以上、地震は避けられません。正しい知識を持ってほしいと思ってのテーマ選択です。御理解ください。

バックナンバー