食品から水を取り除いてみよう。
準備
A.ダイコンを巾5㎜くらいの輪切りにして、皮をむき、1/4に 切る(約200グラム準備する)
B.ダイコンを巾2㎜くらいの輪切りにして、皮をむき、せん切りにする(約50グラム)
C.リンゴはきれいにあらって1/4に切り、皮と芯を除く。たてに巾5㎜くらいの厚さに切る。
実験-1(砂糖や塩は食品中の自由水をどれくらい外に出すか)
①2個のプラスチックカップに準備した、せん切りのダイコンを20グラムずつ入れる。
② 1つのカップには砂糖4グラム、もう1つには塩4グラムを入れ、それぞれよく混ぜる。
③ 10分以上、置いておく。
観察した後、それぞれペーパータオルの上にとりだし、水分を十分にとった後、重さをはかる。
砂糖を入れたもの →( )グラムの水を外に出した
塩を入れたもの →( )グラムの水を外に出した
実験-2(切り干し大根をつくる)
準備Aのダイコンの重さを量っておく。
① ドライフルーツメーカーのトレイに重ならないようにならべる。
② 約8時間かけて乾燥させる。
以下は前日乾燥させた分を使う
③ 乾燥させたものの重さをはかる。
④ 水分の量を計算する。
乾燥前の重さ( )- 乾燥後の重さ( ) =( )
( ) ÷ ( ) × 100 =
→
実験-3(乾燥リンゴをつくる)
⑤ 準備Cのリンゴの重さを量っておく。
⑥ ドライフルーツメーカーのトレイにキッチンペーパーを敷いてから、重ならないようにならべる。
⑦ 約8時間かけて乾燥させる。
以下は前日乾燥させた分を使う
⑧ 乾燥させたものの重さをはかる。
⑨ 水分の量を計算する。
乾燥前の重さ( )- 乾燥後の重さ( ) =( )
( ) ÷ ( ) × 100 =