梅の科学(2013年6月)

 

実験―1(水分を調べる)

青梅の実の部分を5㎜角くらいにきる

アルミケースの重さを量る(      グラム)a

アルミケースに①を約10グラムいれて、

重さを正しく量る(     グラム)b

160℃に加熱したホットプレートに、約40分のせておく。

火傷に注意して、重さを量る(       グラム)c

 水分量を計算する

(b-a)-(c-a) 

  (b-a)

 

実験―2(梅のpHをしらべる)

 

Hとは水素イオン濃度のこと

値が小さいほど酸性、大きいほどアルカリ性

H6.5から7.5は中性

 

 

調べ方

ユニバーサル試験紙を適当な長さに切る

調べたいものの切り口につけるか、試験紙に液をおとす。

液体がしみ込んですぐの色を変色表でみて、pHを判定する。

  酢(pH        )

青梅 (pH        )

梅干し(塩)(pH        )

梅干し(ハチミツ)(pH       )

赤梅酢 (pH        )

 

「梅干し」がすっぱいのはなぜか

 

 

 

 

梅加工品の作り方:ジュース

準備:青梅と同じ量の氷砂糖を準備する。

青梅はきれいにあらい、水分をとる

ビンに氷砂糖を少しいれる。

梅をいれ、氷砂糖をいれる、をくりかえす。

ふたをして、朝夕にビンを上下して、よくまぜる。

2週間ほどして、氷砂糖が完全にとけたら、飲める。

水、または炭酸水で4~5倍にうすめて飲む。

氷砂糖が溶けた後は冷蔵庫保存すること

 

なぜ、梅から水分がでてきたのか

実験―3(植物細胞の水分移動)

ダイコンの重さをはかる(    グラム)d

ダイコンがかくれるくらいの食塩をかける。

10分以上おいてから、さっと水洗いして、水分をふきとってから

重さをはかる(    グラム)e

(d-e)がダイコンから移動した水分です。

 

以下略

 

 

 

 

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