実験―1(電気エネルギーを発生させる)
① ハンドシェイクライトのスイッチをいれても、点灯しないことを確かめる。
② スイッチをオフにしてから、上下に30秒間振る。
③ スイッチを入れる(点灯する)
振ることで、何が起こったのだろうか。
実験―2(発電の原理を知る)
① フィルムケースの周りに、右写真のようにエナメル線を巻きます。エナメル線の両端は15cmくらい残しておきます。エナメル線はほどけやすいので、
小さなセロテープで仮止めしながら巻いていきます。
② エナメル線の両端1~2cmを紙やすりでこすり、皮膜をむきます。
③ エナメル線の両端にリード線をつけます。リード線の反対のクリップを電流計につなぎます。
④ 磁石をフィルムケースに出し入れします。出し入れのスピードを早くしたり、遅くしたりしてみましょう。電流計の針はどうなりましたか。
このことで何がわかりましたか。実験―1とあわせて考えてみましょう。
実験―3(活性炭で電池をつくろう)
① 食塩5グラムを100ミリリットルの水にいれて、よくふりまぜます。
②紙つきのアルミカップ3個に底がみえなくなるくらいの活性炭をいれます。
③②のアルミカップの活性炭に①の食塩水を小さじ1ぱいずつかけます。
④活性炭の入ったアルミカップを重ねます。一番上に別の活性炭の入っていないアルミカップ(紙はなし)を重ねます。
⑤ 一番上のアルミカップと一番下のアルミカップにクリップコードをつなぎます。
⑥ 水の入ったカップを重しにのせます。
⑦ クリップコードを電子メロディーにつなぎます。
⑧ 水の入ったカップを押さえてみましょう。
電子メロディーは鳴りましたか。鳴らない場合は電子メロディーとクリップコードのつなぎをとりかえてみましょう。
電気はどのように流れたのか考えてみよう。
以下 略